異次元のモンキーターンを持つ男競艇選手茅原悠紀のプロフィールや成績まとめ

異次元のモンキーターンを持つ男　競艇選手茅原悠紀のプロフィールや成績まとめ

競艇の茅原悠紀選手をご存じですか？

豪快なモンキーターンを使い、そのあまりの凄まじさから「宇宙人」、「異次元」、「ボートレースの旋回を変えた男」と方々の競艇選手たちから様々な評価を得ています。

今回は、そんな茅原悠紀選手のプロフィールや成績などについて調べていきたいと思います。

茅原悠紀選手のプロフィール

・登録番号：4418
・生年月日：1987年7月11日
・身長：171cm
・体重：55kg
・血液型：A型
・支部：岡山
・出身：岡山県
・登録期：99期
・級別：A1級

茅原悠紀選手は、岡山県出身の岡山支部に所属する現役のボートレーサーです。

中学時代に空手をやっており、全国大会で頂点に立ったほどの腕前だそうです。
凄すぎますね、、、

ですが、競艇選手を目指そうと決めたのも中学生の時のようです。

全国で頂点にまで上り詰めた空手を差し置いてまで競艇を選んだのは、いったいどのようなきっかけがあったからなのでしょう？

競艇選手を目指したきっかけは、SGレースの中継を見たからのようです。

そのレースに出場していた植木通彦さんの熱烈なファンにもなり、自室にカレンダーを飾るほどだそうです。

茅原悠紀選手の最大の武器であるモンキーターンも、元をたどれば植木通彦さんに影響を受けているらしく、「植木さんのマネをして形から入りながら、自分なりにカッコよさを突き詰めていった結果今のスタイルになった」と語っています。

植木通彦さんは「艇王」と呼ばれるほどの偉大な競艇選手なので、茅原悠紀選手以外にも影響を受けた人はたくさんいると思います！

中学を卒業した茅原悠紀選手は工業高校に進学しますが、その理由もエンジンやプロペラについて勉強する為といったもの。
競艇のための進路選びといった感じでかなりストイックですね。

在学中に必要なことは勉強し終えたのか、工業高校は卒業することなく中退しています。

養成所の試験を受験するもなかなかすんなり合格とはいかず不合格の時期が続いたようですが、5回目の受験で見事に合格を果たします。

やはりどれだけ凄い選手でも苦労する時期というのはあるものなんですね、、、

茅原悠紀選手の成績を水神祭・優勝一覧の順に紹介していきます。

2006年 11月11日児島一般第４回競艇マクール杯 2R 初出走
11月14日児島一般第４回競艇マクール杯 1R 初勝利
2007年 8月 9日浜名湖一般テレしず　サマーカップ 12R 初優出
2008年 10月27日児島 G1 Ｇ１競艇キングカップ　開設５６周年記念 1R G1初出走
2009年 12月17日宮島一般第１６回日本財団会長杯 12R 初優勝
2010年 9月 5日児島 G1 Ｇ１競艇キングカップ　開設５８周年記念 5R G1初勝利
2011年 11月 8日下関 G1 開設５７周年記念Ｇ１競帝王決定戦 12R G1初優出
2012年 5月22日浜名湖 SG ＳＧ第３９回笹川賞競走 7R SG初出走
5月26日浜名湖 SG ＳＧ第３９回笹川賞競走 3R SG初勝利
9月30日徳山 G1 共同通信社杯　第２７回Ｇ１新鋭王座決定戦 12R G1初優勝
2013年 12月23日住之江 SG ＳＧ第２８回賞金王決定戦競走 – シリーズ戦 11R SG初優出
2014年 5月30日福岡 SG ＳＧ第４１回ボートレースオールスター（笹川賞） 11R 500勝達成
12月23日平和島 SG 第２９回グランプリ（賞金王決定戦）／グランプリＳ – 決定戦 12R SG初優勝
2021年 3月27日福岡 SG 第５６回ボートレースクラシック 7R 1000勝達成

非常に優秀な成績を残していますね！

初出走の3日後には初勝利というのも凄いスピードですが、SG優勝や1000勝達成、勝率も一流選手の目安と言われている7.00を超えて7.54と、まさに超一流選手といった感じです。