幼なじみの師匠と共に切磋琢磨の日々 競艇選手藤原啓史朗のプロフィールや成績まとめ
目次
競艇の藤原啓史朗選手をご存じですか？
先にボートレーサーになった幼なじみに高校生の時から憧れ、自身がボートレーサーになってからはその幼なじみと師弟の間柄になり、共に切磋琢磨して頑張っています。
今回は、そんな藤原啓史朗選手のプロフィールや成績などについて調べていきたいと思います。
→優良予想サイト一覧へ藤原啓史朗 プロフィール
・登録番号：4762
・生年月日：1990年3月7日
・身長：170cm
・体重：50kg
・血液型：A型
・支部：岡山
・出身：岡山県
・登録期：112期
・級別：A1級
藤原啓史朗選手は、岡山県出身の岡山支部に所属する現役のボートレーサーです。
東京六大学の一つである立教大学の陸上部出身で、六大学対校の陸上大会では最優秀新人賞を獲得、インターハイやインカレにも出場するなど、相当な身体能力の持ち主ということが分かります。
競艇選手を目指したきっかけ
競艇選手を目指したきっかけは、高校2年生の時に幼なじみのデビュー戦を見てカッコイイと思ったからのようです。
その幼なじみというのが、99期の坂口貴彦選手です。
・登録番号：4423
・生年月日：1989年4月19日
・身長：165cm
・体重：54kg
・血液型：B型
・支部：岡山
・出身：岡山県
・登録期：99期
・級別：B1級
この二人は幼稚園の頃からずっと一緒のようで、藤原啓史朗選手は高校生の時から足繫く競艇場へ坂口貴彦選手の応援に行っていたそうです。
先にレーサーになった幼なじみに影響を受けて、自分も競艇選手になる決意を固めた藤原啓史朗選手は、大学卒業後にスポーツ推薦で養成所への入所を決めます。
「苦労話しかない」と言うほど養成所での生活は大変だったそうですが、負けず嫌いな性格でどうにか卒業まで乗り切り、スタンドから幼なじみを応援する立場から幼なじみと肩を並べてしのぎを削り合う立場へと変わっていきました。
同じ岡山支部に入り、坂口貴彦選手から「(同じグループで)一緒にやろう」と誘われますが、同じグループに所属していた森秋光さんからは坂口貴彦選手が藤原啓史朗選手の面倒を見るよう言われ、こうして非常に珍しい幼なじみの師弟が誕生します。
とは言え、明確な上下関係があるわけでもないようで、坂口貴彦選手は「一緒にやる仲間という感じ。師匠って感じでもないですし」と語っています。
師弟になったことで関係性も変わってきそうなものですが、一緒に高め合う仲間という意識を持てるのも素晴らしいことですね。
藤原啓史朗 成績
藤原啓史朗選手の成績を期別成績・水神祭の順に紹介していきます。
藤原啓史朗 期別成績
| 勝率 | 6.83 | 2連対率 | 51.70% |
| 3連対率 | 70.21% | 出走回数 | 141回 |
| 優出回数 | 5回 | 優勝回数 | 0回 |
| 平均スタートタイミング | 0.13 | フライング回数 | 0回 |
| 出遅れ回数（選手責任） | 0回 | 能力指数 | 59 |
| 1着 | 25.5%（36回） | 2着 | 26.2%（37回） |
| 3着 | 18.4%（26回） | 4着 | 13.5%（19回） |
| 5着 | 8.5%（12回） | 6着 | 7.8%（11回） |
藤原啓史朗 水神祭
- 2013年 5月1日 児島 一般 第２９回鷲羽杯 2R 初出走
- 2014年 6月30日 若松 一般 ルーキーシリーズ第２戦 2R 初勝利
- 2018年 6月 1日 住之江 一般 日刊スポーツ盾争奪 第５２回しぶき杯競走 12R 初優出
- 2019年 8月 1日 びわこ G1 開設６７周年記念 Ｇ１びわこ大賞 2R G1初出走
8月 5日 びわこ G1 開設６７周年記念 Ｇ１びわこ大賞 2R G1初勝利 - 2020年 5月10日 児島 一般 第２回児島商工会議所会頭賞 12R 初優勝
- 2022年 9月12日 福岡 G1 福岡チャンピオンカップ開設６９周年記念競走 12R G1初優出
デビュー当初はそこまで注目されていた選手ではありませんでしたが、年々着実に勝率と級別を上げていき、今では名実ともに立派なA1級レーサーです。
特に、「自分のアピールポイントはスタート」と本人が言うように、非常に質の高いスタートで全速で決めていくレースが魅力です。
師匠で約6年先輩の坂口貴彦選手にも「あいつはすごいので。僕も頑張らないと」と言わせるくらいなので、本当に凄いですね！
藤原啓史朗は結婚しているのか？
藤原啓史朗選手は2018年6月に結婚しています。
お相手は典子さんという一般女性の方のようで、年齢は藤原啓史朗選手の1歳年下だそうです。
双子のお子さんにも恵まれて、こうしたプライベートの充実が、その後の藤原啓史朗選手の活躍に更なる拍車をかけていきました。
レーサーとして末永く活躍していくためにも、家庭での幸せも末永く続けていってほしいですね。
まとめ
今回は、競艇選手である藤原啓史朗選手について紹介していきました。
彼は養成所を卒業したばかりの頃、「みんなに愛されるレーサーになりたい。迫力あるレースができるようになりたいです。」と語っていました。
その言葉通り、現在はファンから愛され、迫力あるレースでファンを魅了し続けています。
その後も、優勝やA1級になるといった目標も着実に達成していっています。
これからも幼なじみの師匠と高め合いながらも、目の前の目標を一つずつ達成していって、艇界を牽引するような偉大なレーサーになっていってほしいですね。
今後の活躍にも期待しています！
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