苦労人のサラブレッド競艇選手古場健也のプロフィールや成績まとめ

苦労人のサラブレッド　競艇選手古場健也のプロフィールや成績まとめ

競艇の古場健也選手をご存じですか？

G1制覇を成し遂げた一流レーサーの息子というサラブレッドな彼ですが、高校在学中から10回目の受験で合格を決めるまで養成所の試験を受験し続けるなど、順風満帆とはいかずに苦労してきているようです。

今回は、そんな古場健也選手のプロフィールや成績などについて調べていきたいと思います。

古場健也選手のプロフィール

・登録番号：5024
・生年月日：1995年4月21日
・身長：168cm
・体重：53kg
・血液型：B型
・支部：福井
・出身：富山県
・登録期：122期
・級別：B2級

古場健也選手は、富山県出身の福井支部に所属する現役のボートレーサーです。

中学時代はソフトテニス部に所属し、高校では部活に所属しなかったものの、養成所の試験に向けてスポーツジムやボルダリングに行っていたそうです。

特にボルダリングは実際に外の岩山へ登りに行っていたそうですね。

体力作りの為にここまでする度胸と行動力が凄すぎますね、、、

彼の父親もボートレーサーで、55期の古場輝義選手です。

古場輝義選手のプロフィール

・登録番号：3161
・生年月日：1960年3月1日
・身長：160cm
・体重：54kg
・血液型：AB型
・支部：大阪
・出身：長崎県
・登録期：55期
・級別：A2級

親子で所属支部が違うのは、古場健也選手曰く「オヤジと同じ支部は甘えが出るからイヤ」という理由からのようです。
G1覇者の父親と同じ支部にいれば色々と心強いと思いますが、それを自分から切って捨てるあたり自分に厳しくストイックな選手なのでしょうね。

二世レーサーのほとんどが、幼い頃から親の勇姿を見て自分もレーサーを目指すように、古場健也選手も父親の姿を見てレーサーになることを決意します。

養成所の試験に集中する為か高校では部活に入らず、独自で体力作りなどをして養成所の試験を受験し続けますが、不合格が続き高校在学中に合格を決めることが出来ませんでした。

高校卒業後は製菓専門学校に入学して製菓衛生師の資格勉強と並行して、引き続き養成所の試験に挑戦しました。

そして、10回目の受験で遂に合格を果たします。
その時には既に製菓衛生師の資格を取得していましたが、迷うことなく彼はボートレースの道を選びました。

学業と両立しながら試験対策も行って、10回も養成所の試験を受験し続けるのは並大抵の苦労ではなかったと思いますが、合格まで挑戦し続けたところに彼の芯の強さが窺えますね。

古場健也選手の成績を期別成績・水神祭の順に紹介していきます。