養成所よりも選手になってからの方がきつかった、、、競艇選手國弘翔平のプロフィールや成績まとめ

養成所よりも選手になってからの方がきつかった、、、　競艇選手國弘翔平のプロフィールや成績まとめ

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競艇の國弘翔平選手をご存じですか？

数多の競艇選手たちが養成所時代を振り返ると、その厳しすぎる環境から「もう二度と戻りたくない、、、」と恐々と零しますが、彼はそんな養成所時代よりも競艇選手になってからの方がきつかったそうです。なかなか珍しい例ですね。

今回は、そんな國弘翔平選手のプロフィールや成績などについて調べていきたいと思います。

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國弘翔平　プロフィール

國弘翔平選手のプロフィール

・登録番号：4697
・生年月日：1986年8月6日
・身長：156cm
・体重：51kg
・血液型：A型
・支部：福岡
・出身：福岡県
・登録期：110期
・級別：B1級

國弘翔平選手は、福岡県出身の福岡支部に所属する現役のボートレーサーです。

学生時代は小中高とずっとサッカー漬けの生活を送っていたようなので、身体能力はかなり高そうですね。

99期の水摩敦選手とは、小学校の頃からずっと一緒にサッカーをしていた仲で、高校3年間も同じクラスだったそうです。

水摩敦選手のプロフィール

・登録番号：4413
・生年月日：1986年6月5日
・身長：160cm
・体重：51kg
・血液型：B型
・支部：福岡
・出身：福岡県
・登録期：99期
・級別：A1級

競艇選手を目指したきっかけ

元々競艇のことは小さい頃から知っていたようで、水摩敦選手と同じタイミングの99期の試験から受験し始めました。

ですが、結果は水摩敦選手が合格で、國弘翔平選手は不合格となり、二人そろって養成所に入所することは叶いませんでした。

その後、國弘翔平選手は大学に進学し、卒業後は長崎のガス会社に就職します。

ですが、競艇選手として大躍進とも言える活躍を続けていた水摩敦選手の姿を見聞きして、やはり競艇選手になることを諦めきれなくなったようです。
そして、106期の試験から年齢制限が30歳未満になったことで再チャレンジを決意します。

会社を辞めずに働きながら試験を受け続け、110期の試験でようやく合格を勝ち取ります。

その合格を初めて知ったのは本人ではなく水摩敦選手だったようで、國弘翔平選手が仕事をしている時に水摩敦選手から電話がかかってきて、「お前んちに行って、今ポスト開けたら封筒入ってたけん、ちょっと見てみるわ」と言われた後に「合格ぅ！！！」という叫びで自分の合格を知ったようです。
幼馴染ならではのやり取りですね笑

養成所での生活は「きつかったですねぇ。よく怒られてましたし、厳しかった。」と語りつつ、「でも、出てからの方がもっと怒られました…富士男さんに（笑）。だから結局、やまと(当時の養成所の呼び名)よりも選手になってからの方がきつかった」とも語っています。

富士男さんというのは、現在ボートレーサー養成所の実技教官を務めている原田富士男さんのことで、競艇選手としては2020年2月に引退しています。

原田富士男元選手のプロフィール

・登録番号：3360
・生年月日：1969年2月17日
・身長：163cm
・血液型：A型
・支部：福岡
・出身：福岡県
・登録期：62期
・級別：A1級

國弘翔平選手がデビュー戦の時からめちゃくちゃに怒られていたようで、初勝利を挙げた時も「とりあえず富士男さんに怒られんように頑張ろう！」という気持ちで走っていたら、いつの間にか1着を取れていたそうです。

その時ですら最初は鬼の形相だった富士男さんでしたが、その後すぐにニコッと笑って「おめでとう！」と言って水神祭をしてくれたようです。
お茶目な人ですね、、、笑

國弘翔平選手は養成所の時よりもきついと言いつつも、そんな原田富士男さんに弟子入りしていることから、しっかりと信頼しているようです。

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國弘翔平　成績

國弘翔平選手の成績を期別成績・水神祭の順に紹介していきます。

國弘翔平　期別成績

勝率	4.84	2連対率	29.80%
3連対率	45.96%	出走回数	124回
優出回数	0回	優勝回数	0回
平均スタートタイミング	0.18	フライング回数	0回
出遅れ回数（選手責任）	0回	能力指数	47
1着	14.5%（18回）	2着	15.3%（19回）
3着	16.1%（20回）	4着	16.9%（21回）
5着	15.3%（19回）	6着	21.0%（26回）

國弘翔平　水神祭

2012年 5月22日若松一般マンスリーＢＯＡＴＲＡＣＥカップ 1R 初出走
7月28日宮島一般第３９回岩田杯 2R 初勝利
2017年 6月11日津一般スポーツ報知ビクトリーカップ 12R 初優出

富士男さんパワーもあってか、デビューしてから約2ヶ月後という比較的早いタイミングで初勝利を挙げています。

ですが、そこから大きく飛躍しているイメージはなく、2017年に初優出は飾れているものの、勝率は軒並み4点台で推移しています。

それでも、直近の2022年はキャリアハイの勝率と1着数を記録しているので、ここから少しずつ成績を伸ばしていくかもしれないですね。

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國弘翔平は結婚しているのか？

國弘翔平選手は2016年頃に結婚しています。

お相手は國弘翔平選手が養成所の試験を受験する前の19歳の時に知り合った方のようで、それ以来ずっと彼の事を見守り続けてくれたそうです。
外見も内面も美しい方ですね、、、

実は、この結婚エピソードにも原田富士男さんが絡んでくるようで、國弘翔平選手が現在の奥さんとの付き合いが10年近くになるという時期のある日、ペラ小屋で作業をしていると突然「お前もう結婚せぇ。今から式場行くぞ！」原田富士男さんに式場に連れて行かれ、見学の予約をしたそうです。
かなりぶっ飛んだことをしますねｗ

原田富士男さん曰く、「結婚して、男としての責任を持ってやった方が、もうひとつレベルアップすると思ったから。」とのことです。
それにしたって強引すぎる気がしますが、、、

ですが國弘翔平選手は、「富士男さんが背中を押してくれました。子供も生まれて、なおさら頑張らんといけんなって思ってます」と感謝しているようです。

仕事もプライベートも頼れる師匠がいるというのは心強いものなのでしょうね。

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