競輪選手の父親から言われた言葉でボートレーサーへ競艇選手芝田京介のプロフィールや成績まとめ

競輪選手の父親から言われた言葉でボートレーサーへ　競艇選手芝田京介のプロフィールや成績まとめ

競艇の芝田京介選手をご存じですか？

競輪選手だった父親を見て育った彼は、自身も競輪選手を目指して鍛えていましたが、その父親から言われた言葉がきっかけで今度は競艇選手を目指すことになります。

今回は、そんな芝田京介選手のプロフィールや成績などについて調べていきたいと思います。

芝田京介選手のプロフィール

・登録番号：5103
・生年月日：1998年3月23日
・身長：165cm
・体重：54kg
・血液型：AB型
・支部：埼玉
・出身：埼玉県
・登録期：125期
・級別：B1級

芝田京介選手は、埼玉県出身の埼玉支部に所属する現役のボートレーサーです。

高校では自転車競技部に所属し、部活に入部する前から競輪選手の父親と一緒に練習するなど、かつては本気で競輪選手を目指していたようです。

彼の父親は77期の競輪選手で、芝田和之選手です。

芝田和之選手のプロフィール

・登録番号：013101
・生年月日：1975年4月23日
・身長：178cm
・体重：83kg
・血液型：A型
・府県：埼玉県
・ホームバンク：大宮
・登録期：77期
・級班：A級3班

ちなみに、芝田京介選手が所属していた自転車競技部には、後に東京オリンピックで銀メダリストになある梶原悠未選手も所属していました。

芝田京介選手の話によると、元々梶原悠未選手はボートレーサーを目指していたらしく、足腰を鍛えるために自転車競技を始めたそうです。

しかし入部したばかりの時から才能の片鱗を見せていたようで、入部して2、3日で入部1か月前から練習していた芝田京介選手と同じくらいの実力だったそうです。
天才とは本当にいるんだということを感じさせられる話ですね、、、

元々は父親と同じ競輪選手を目指していた芝田京介選手でしたが、競輪を続けていくうちに自分には競輪は向いていないと感じ始めます。

そんな息子を見かねたのか、父親である芝田和之選手は芝田京介選手が高校3年生の時に「今は競輪よりボートだよ」という言葉を投げかけます。

息子を励ます意味もあったんだろうと思いますが、プロの競輪選手が「競輪よりボートだ」と言うのはどうなんでしょうかｗ
でも、競輪選手としてのプライドよりも息子に前を向いてもらうことを優先したと考えれば良いお父さんだと思えますね。

その後、父子で一緒にボートレース戸田へレースを見に行き、「これだ」と思えたことで芝田京介選手は競艇選手を目指す決意を固めます。

高校卒業後、競艇の養成所の試験を6回目の受験で合格し、1年間の訓練にも耐え抜いて父子の念願だった競艇選手へと見事に仲間入りを果たしました。

デビューしたばかりの息子を見た時の父親の様子がこちらです。

心底嬉しそうですねｗ

競技こそ違いますが、お互いに無理なく頑張ってもらいたいところです。

芝田京介選手の成績を期別成績・水神祭の順に紹介していきます。