モータースポーツ一筋競艇選手井内将太郎のプロフィールや成績まとめ

モータースポーツ一筋　競艇選手井内将太郎のプロフィールや成績まとめ　

競艇の井内将太郎選手をご存じですか？

12歳の時にトライアルのライダーとしてデビューし、11年の間に日本や世界のランキングに名を連ねるほど活躍した後にボートレースの世界に転身してきた、モータースポーツのレーサーとしては超ベテランの選手です。

今回は、そんな井内将太郎選手のプロフィールや成績などについて調べていきたいと思います。

井内将太郎選手のプロフィール

・登録番号：4600
・生年月日：1984年12月16日
・身長：167cm
・体重：50kg
・血液型：O型
・支部：広島
・出身：広島県
・登録期：106期
・級別：A2級

井内将太郎選手は、広島県出身の広島支部に所属する現役のボートレーサーです。

12歳の中学1年生の時にトライアルデビューを果たし、日本での最高位は5位、世界ランキングにもランク入りし、トライアル選手権の最高峰である国際A級スーパークラスライダーにもなっています。

競艇選手を目指したきっかけは、「モータースポーツのプロになりたかった」からだそうです。

ライダーがトライアル選手権の収入だけで生計を立てるのは非常に難しいそうで、最高階級の国際A級まで上り詰めた井内将太郎選手でも、それは例外ではなかったのでしょう。

だからこそ、モータースポーツの収入だけで生計を立てられる本物のプロになるために、収入の高いボートレーサーに転身しようと思ったのかもしれませんね。

106期の代から、何らかのスポーツで優秀な実績を残したアスリート向けの特別試験が導入され、その試験に合格した井内将太郎選手は実質的に最初の特待生として養成所に入所しました。

井内将太郎選手の成績を期別成績・水神祭の順に紹介していきます。

2010年 5月19日宮島一般モバイルモンタ２周年記念 1R 初出走
8月17日宮島一般第４０回スポーツニッポン杯 1R 初勝利
2012年 8月12日宮島一般第４２回スポーツニッポン杯 12R 初優出
2014年 12月 8日唐津一般富士通フロンテック杯 12R 初優勝
2022年 9月26日尼崎 G1 尼崎センプルカップ（開設７０周年記念） 9R G1初出走
9月29日尼崎 G1 尼崎センプルカップ（開設７０周年記念） 5R G1初勝利

デビュー以降、順調に勝率を伸ばし、A2級に昇格するのも比較的早かったですが、そこからなかなか上に上がれないイメージでした。

2022年に初めてA1級に昇格しますが、2023年に入ってまたすぐにA2級に戻っています。

とはいえ、平均のスタートタイムは期を追うごとに早くなっていっているので、彼なりに成長を続けているようです。
近いうちに地道な努力が結果にも反映されそうですね。