登録番号5000番の切り番競艇選手岡本翔太郎のプロフィールや成績まとめ

登録番号5000番の切り番　競艇選手岡本翔太郎のプロフィールや成績まとめ

競艇の岡本翔太郎選手をご存じですか？

登録番号5000番ぴったりの切り番の選手ということで注目されましたが、競艇の養成所の試験には7回受験しての合格なので、なかなかの苦労人でもあります。

今回は、そんな岡本翔太郎選手のプロフィールや成績などについて調べていきたいと思います。

岡本翔太郎選手のプロフィール

・登録番号：5000
・生年月日：1994年8月25日
・身長：163cm
・体重：52kg
・血液型：O型
・支部：山口
・出身：山口県
・登録期：121期
・級別：B1級

岡本翔太郎選手は、山口県出身の山口支部に所属する現役のボートレーサーです。

小学生の時は合唱部、中学生の時はラグビー部に所属していて、部活も勉強も夢中で一生懸命やっていたそうです。

競艇選手を目指したきっかけは、高校2年生の時にSG優勝戦で瓜生正義選手の走る姿を見たからのようです。

瓜生正義選手のプロフィール

・登録番号：3783
・生年月日：1976年3月5日
・身長：159cm
・体重：53kg
・血液型：A型
・支部：福岡
・出身：福岡県
・登録期：76期
・級別：A1級

SGレースの常連になっているほどの超一流レーサーですね。

SG優勝戦の大舞台で瓜生正義選手のレースを見れば、競艇選手に憧れるのもよく分かります！

他にも、よく父親から「翔太郎は小さいからボートレーサー向き」と言われていたのも影響していたそうです。

そして、競艇選手を目指す為に養成所の試験を受験しますが、なかなか合格することが出来ませんでした。

勉強には自信があったそうですが、学科試験や体力試験のある1次試験でさえ4回も落ちてしまったと言います。

それでも諦めずに、次の試験までの間は飲食店やスーパーのベーカリーショップでアルバイトをしていたそうです。

そして、7回目の受験の時にようやく合格を掴んだ時は、親の前でも涙がとまらないくらい号泣したと言います。

かなり辛くて苦しい時期だったでしょうから、合格できた時の喜びもひとしおだったでしょうね、、、！

そんな時期を乗り越えたからなのか、厳しいことで有名で挫折する人も少なくないだろう養成所の生活も、岡本翔太郎選手にとっては充実したあっという間の1年間だったそうです。

座学も整備も乗艇も無我夢中で取り組み、訓練生の仲間たちと整備に関する仮説を立てて教官に確認しに行って感心されたりなど、とにかく養成所の生活を全力で楽しんでいたようです。

養成所はキツイ、思い出したくもないといった選手が多いでしょうから、岡本翔太郎選手のようなケースはかなり珍しいと思います。

ただ根性があるだけでなく、どんな物事も全力で楽しんで取り組めるのが岡本翔太郎選手の強みかもしれませんね。

岡本翔太郎選手の成績を期別成績・水神祭の順に紹介していきます。