叔父、弟、幼馴染、そして自分もボートレーサー競艇選手岡村慶太のプロフィールや成績まとめ

叔父、弟、幼馴染、そして自分もボートレーサー　競艇選手岡村慶太のプロフィールや成績まとめ　

競艇の岡村慶太選手をご存じですか？

叔父、弟、幼馴染と、身内や友達が競艇選手だらけの珍しい人の一人です。

今回は、そんな岡村慶太選手のプロフィールや成績などについて調べていきたいと思います。

岡村慶太選手のプロフィール

・登録番号：4545
・生年月日：1988年2月8日
・身長：167cm
・体重：57kg
・血液型：A型
・支部：福岡
・出身：福岡県
・登録期：104期
・級別：A1級

岡村慶太選手は、福岡県出身の福岡支部に所属する現役のボートレーサーです。

学生時代は野球部に所属していたようなので、運動神経は高そうですね。

叔父は元競艇選手の岡村利継さん、弟は現役の競艇選手である110期の岡村将也選手、幼馴染も現役の競艇選手で艇界のエンターテイナーとして有名な97期の西山貴浩選手です。
西山貴浩選手とは幼稚園から小学校、中学校、部活の野球部までも一緒だったそうです。

岡村将也選手のプロフィール

・登録番号：4709
・生年月日：1989年7月3日
・身長：164cm
・体重：58kg
・血液型：A型
・支部：福岡
・出身：福岡県
・登録期：110期
・級別：B1級

西山貴浩選手のプロフィール

・登録番号：4371
・生年月日：1987年5月15日
・身長：170cm
・体重：54kg
・血液型：A型
・支部：福岡
・出身：福岡県
・登録期：97期
・級別：A1級

競艇選手を目指したきっかけは、西山貴浩選手のデビュー節の際に、実際に生でレースを見たからのようです。

昔から毎日のように幼馴染の西山貴浩選手と一緒にいた岡村慶太選手は、高校受験を控えたある日に「これからどうする？」と問いかけます。
その時に西山貴浩選手から返ってきた答えが、「(一緒に)ボート選手にならん？」という誘いでした。

急に言われて決められなかった岡村慶太選手は、「いや、ちょっと先になっといて」と返し、そのまま岡村慶太選手は高校に進学し、西山貴浩選手は競艇の養成所に入学する道を選びます。

そして、養成所を卒業して17歳でレーサーデビューを果たす西山貴浩選手から連絡をもらい、岡村慶太選手は幼馴染のデビュー節を見に行きます。

そこで初めて生で見たレースを見た彼は、独特なオイルの匂いやうるさいくらいのエンジン音に迫力を感じ、「アグレッシブですごい世界だなぁ」と徐々に競艇へと気持ちが揺れ始めていきます。

高校卒業後に医療関係の専門学校に進学した岡村慶太選手でしたが、20歳になる直前に1回くらいは養成所の試験を受けてみようと考えだし、そのことを言い出しっぺの西山貴浩選手に相談すると「やめとけ、やめとけ。そんな甘くないけん」と意外な答えが返ってきました。

やはり、競艇選手になった後だとボートの危険性や厳しさを否が応でも叩き込まれているわけですから、気軽には勧められなかったんでしょうね。

ですがすぐに「本当にやるなら応援するけど」と言って願書を取り寄せてくれたり、いろいろとアドバイスをくれたりしたそうです。
ツンデレ、、、？ｗ

こうして幼馴染の後押しも受けた岡村慶太選手は、全力で試験を受ける為に先に専門学校を辞めて、あえて後に引けない状況を作った上で養成所の試験に臨みます。
そして見事に一発で合格を果たしました！

厳しい生活を強いられる養成所も辞めたいと思ったことは1度もなかったらしく、教官から言われた「スタート力だけはしっかり付けておけばSG選手と差はないぞ」という言葉を励みに頑張ったようですね。
訓練生の時点からSG選手と差がないスタート力を持っているというのが凄いですね、、、

養成所を卒業して、デビューしてからすぐも楽しくて仕方がなかったらしく、特にデビュー節は全部の着順や全部のレース風景が浮かんでくるくらい鮮明に覚えているそうです。

西山貴浩選手に誘われた時は即決出来なかった岡村慶太選手ですが、結果的には彼にとって競艇選手は天職だったようですね！

岡村慶太選手の成績を期別成績・水神祭の順に紹介していきます。