長年続けた野球に早々に見切りをつけてボートの道へ競艇選手小池修平のプロフィールや成績まとめ

長年続けた野球に早々に見切りをつけてボートの道へ　競艇選手小池修平のプロフィールや成績まとめ

競艇の小池修平選手をご存じですか？

元々は野球をやっていて、全国大会にも出場するほどのエリートだったにもかかわらず、あっさりと見切りをつけてボートの道へと転向し、そこでも素晴らしい結果を残し続けている選手です。

今回は、そんな小池修平選手のプロフィールや成績などについて調べていきたいと思います。

小池修平選手のプロフィール

・登録番号：4907
・生年月日：1995年6月4日
・身長：173cm
・体重：55kg
・血液型：A型
・支部：大阪
・出身：大阪府
・登録期：117期
・級別：A1級

小池修平選手は、大阪府出身の大阪支部に所属する現役のボートレーサーです。

幼少期から野球に打ち込み、中学時代は全国大会に出場、高校でもショートやピッチャーを務めるなどの多才ぶりを発揮しています。

彼の兄もボートレーサーで、113期の小池哲也選手です。

小池哲也選手のプロフィール

・登録番号：4788
・生年月日：1989年6月29日
・身長：172cm
・体重：56kg
・血液型：A型
・支部：大阪
・出身：大阪府
・登録期：113期
・級別：A2級

具体的なきっかけは分かりませんが、彼は幼い頃から競艇に興味を持っていたようで、グランプリを見に競艇場に出向いたりもしていたそうです。

それに加え、113期で先に競艇選手としてデビューした小池哲也選手の影響もあり、長年続けて高い実力を持っていた野球の方も「自分はプロにいけるような選手じゃない」と早々に見切りをつけて競艇選手を目指す道を選びます。

そして養成所では、上田龍星選手や中村泰平選手などの逸材がひしめく117期生の中で見事に養成所チャンプの座を勝ち取っています。

小池修平選手の成績を期別成績・水神祭の順に紹介していきます。

2015年 11月 7日住之江一般グランプリ直前企画　坂上忍杯競走 2R 初出走
2016年 9月17日児島一般マクール杯 2R 初勝利
2018年 11月13日常滑一般第２９回中日スポーツ銀杯争奪戦 12R 初優出、初優勝
2020年 7月30日びわこ G1 開設６８周年記念　Ｇ１びわこ大賞 3R G1初出走
7月31日びわこ G1 開設６８周年記念　Ｇ１びわこ大賞 6R G1初勝利

素晴らしい成績ですね！

当初は養成所チャンプとして華々しくデビューした彼でしたが、事故続きによる遠回りなどで思うような結果を出せずにいました。

ですが、2018年頃から素質が開花し、初優出での初優勝、B1級から飛び級でのA1級昇格、トップルーキーの選出など、怒涛の勢いで躍進を続けています。

特に4コース、5コースからのまくりは超一級品で、4カドまくりであの最強レーサーと名高い峰竜太選手すら競り負かしたことがあるほどです。