元甲子園球児のイケメンレーサー競艇選手安河内将のプロフィールや成績まとめ

元甲子園球児のイケメンレーサー　競艇選手安河内将のプロフィールや成績まとめ　

競艇の安河内将選手をご存じですか？

かつては甲子園にも出場経験があるほどの元アマチュア野球選手で、プロ野球選手も目指していましたが、あることがきっかけで競艇選手へと進む道を変えます。

今回は、そんな安河内将選手のプロフィールや成績などについて調べていきたいと思います。

安河内将選手のプロフィール

・登録番号：4734
・生年月日：1989年10月27日
・身長：167cm
・体重：50kg
・血液型：B型
・支部：佐賀
・出身：佐賀県
・登録期：111期
・級別：B2級

安河内将選手は、佐賀県出身の佐賀支部に所属する現役のボートレーサーです。

小学4年生から野球に打ち込んでおり、高校時代の野球部では1年生からレギュラーとなって3年生の春には甲子園に出場しています。

その後は國學院大學の野球部に所属し、当時は同期で現在では読売ジャイアンツの投手である高木京介選手とともにプロ野球選手を目指していたようです。

彼の弟も競艇選手で、122期の安河内健選手です。

安河内健選手のプロフィール

・登録番号：5026
・生年月日：1995年8月12日
・身長：171cm
・体重：55kg
・血液型：B型
・支部：佐賀
・出身：佐賀県
・登録期：122期
・級別：B1級

競艇選手を目指したきっかけは、体格を生かせると考えたからのようです。

大学に進学後もプロ野球選手を目指して野球に取り組んでいた安河内将選手でしたが、1年生の秋に持病の腰痛が悪化した上にヘルニアまで起こしてしまったため、プロ野球選手の道を諦めて、元々所属していた硬式野球部から準硬式野球部に転部します。

それだけ腰を悪くしても野球そのものは辞めないことから、相当野球が好きだったんでしょうね、、、

準硬式野球部に転部後も、東都選抜に選ばれたり大会で優勝するなど大活躍でしたが、3年生の冬に準硬式野球部を引退した後は「好きなだけ野球はやった。体格を生かせるし、勝負の世界に身を置きたい」と長年続けた野球への未練をすっぱりと断ち、競艇選手を目指し始めます。

体格が生かせるというだけでなく、迫力がある競艇のレースに魅了されたというのも転向のきっかけであったようですね。

競艇選手を目指すと決めてからはストイックに準備を始め、試験の直前までに13kgの減量をやり遂げるなど自分を追い込みます。
野球経験者はとにかく筋肉質の体になりやすいので、そこから競艇選手になる為の減量に苦労する人が多いようですね、、、

そして、國學院大學からのスポーツ推薦も勝ち取り、養成所の試験も無事に合格を果たします！
ここにきて準硬式野球部での活動実績が生かされましたね。

養成所でも持ち前の運動能力を発揮し、見事に111期生の養成所チャンピオンとなっています。

安河内将選手の成績を期別成績・水神祭の順に紹介していきます。

2012年 11月 2日多摩川一般第１３回ＪＬＣカップ開局２０周年記念 1R 初出走
2013年 1月 4日平和島一般第５７回日刊スポーツ旗争奪　第４２回東京ダービー 1R 初勝利
2016年 9月26日平和島一般第１９回日本財団会長杯 12R 初優出、初優勝
12月14日唐津 G1 Ｇ１全日本王者決定戦（開設６３周年記念） 2R G1初出走
2018年 1月28日唐津 G1 Ｇ１全日本王者決定戦（開設６４周年記念） 1R G1初勝利
9月24日浜名湖 G1 第５回ヤングダービー 12R G1初優出
2020年 7月21日鳴門 SG 第２５回オーシャンカップ 1R SG初出走

トップルーキーに選ばれたこともあって、早期から数多くの実績を残しています。

初優出までは時間がかかっていたようですが、初優出で初優勝を決めるなど、勝負強い事も分かります。

F2などの影響もあって現在はB2級まで陥落していますが、落ち込んでいる様子はないので、ここからの巻き返しに期待できそうです。