すべてを夢の実現に捧げた青春時代競艇選手中野夢斗のプロフィールや成績まとめ

すべてを夢の実現に捧げた青春時代　競艇選手中野夢斗のプロフィールや成績まとめ

競艇の中野夢斗選手をご存じですか？

中学生の時に競艇選手になることを夢見た彼は、競艇選手に必要なことを徹底的に調べ、青春時代のすべてを夢の実現に捧げて見事に競艇選手になるという夢を叶えました。

今回は、そんな中野夢斗選手のプロフィールや成績などについて調べていきたいと思います。

中野夢斗選手のプロフィール

・登録番号：4979
・生年月日：1996年4月30日
・身長：164cm
・体重：53kg
・血液型：B型
・支部：愛知
・出身：愛知県
・登録期：120期
・級別：B1級

中野夢斗選手は、愛知県出身の愛知支部に所属する現役のボートレーサーです。

高校時代は野球部に所属し、ピッチャーやサードとして朝から晩まで野球漬けの毎日を過ごしていたそうです。

競艇選手を目指したきっかけは、中学3年生の時に佐々木康幸選手がオーシャンカップを優勝したレースを見ていたからのようです。

佐々木康幸選手のプロフィール

・登録番号：3909
・生年月日：1973年8月15日
・身長：168cm
・体重：57kg
・血液型：O型
・支部：静岡
・出身：静岡県
・登録期：81期
・級別：A1級

そのレースを見た中野夢斗選手には、野球選手やサッカー選手などいろんな競技者がいる中で、競艇選手が一際輝いて見えたそうです。

実は彼の父親もかつては競艇選手を目指していたそうですが、目が悪くて選手になれなかったそうです。
だから自分の代わりに競艇選手になってくれと父親に言われたこともあって、中野夢斗選手は中学3年時に初めて養成所の試験を受験しますが、結果は不合格でした。

その後は高校進学を選択する彼ですが、競艇選手になることを諦めたわけではなく、その進学先選びの軸は競艇選手になるためのものでした。

競艇選手になるために必要なことを徹底的に調べ、エンジンに触れる機会のある工業高校に進学し、持久力やメンタルを鍛えるために練習の辛い野球部に入部するなど、すべては競艇選手になるために青春のすべてを捧げて己を鍛え上げました。

そして、高校卒業後に本格的に養成所の試験の受験を再開し、通算4回目の受験で見事に合格を果たします。
自分にとって必要なものを調べ上げ、目標に向かって努力を重ねた賜物ですね！

中野夢斗選手の成績を期別成績・水神祭の順に紹介していきます。

2017年 5月23日蒲郡一般名鉄バス杯争奪　第４回ｅ−じゃんカードカップ 2R 初出走
2018年 1月 6日蒲郡一般中日スポーツ杯争奪　新春特別覇者決定戦 1R 初勝利
2022年 2月25日江戸川一般スカパー！・ＪＬＣ杯　ルーキーシリーズ第３戦 12R 初優出
5月 5日蒲郡一般中日スポーツ賞　第５１回　竹島弁天杯 12R 初優勝

デビューしてしばらくはフライングも多く、コンマ32のあり得ないフライングを記録したこともありますが、スタートの思い切りの良さはある選手です。

勝率は順調に上がっていっているようで、2022年には初優出や初優勝も達成するなど調子を上げてきています。

ただ、フライングは現在でもしてしまっているようなので、その点が改善されればより良い成績を残せると思います。