【競艇場には魚が生息している!?】競艇場の魚にまつわる話を紹介!
目次

競艇場の水面には魚が生息しているということをご存知ですか?
競艇場の水面は、海水や湖の水などを使っているので魚が生息しやすいのです。
今回は、競艇場にはどんな魚がいるのかや、レースへの影響はあるのかなど、競艇場の魚にまつわる話を紹介していきます!
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競艇場に住んでいる魚

競艇場に住んでいる魚は、水質や競艇場の場所によっても違ってきます。
淡水の競艇場では鯉が、海水の競艇場ではボラがよく泳いでいるようです。
ボラは生命力が強く、なんでも食べる上に汚染された水の中でも生きることができるので、競艇場の水面でも生息する事ができるのでしょう。
戸田競艇場では幻の巨大魚「アオウオ」が見つかる

他にも、戸田競艇場では「中国四大家魚」の一つと言われているアオウオが浮いてきたこともあります!
その体は何と体長153cm、体重50kg、、、!
1960~70年に大量発生したアオコを除去するためにアオウオを放流したのだそうです。
放流当時は稚魚だったのでしょうが、放流したことも忘れさられ、古いものになれば50年以上生息していた事になります。
それだけ長い年月が掛かっていれば、巨大化していても不思議ではありません。
競艇場も、当時は大量発生した「アオコ」を食べてくれる魚と軽い気持ちで方粒子なのでしょうが、競艇場の関係者もまさかここまで大きく成長するとは思っていなかったのかもしれませんね。
魚によるレースへの影響は?

競艇場で魚が泳いでいると、レースへの影響があるのか気になりますよね?
非常に稀ですが、レース中のボートや選手の体に魚がぶつかってしまい、それが影響してレースが台無しになってしまうことがあります。
特にボラが非常に危険な魚のようで、過去には競艇場を泳いでいたボラがレース中の選手の顔面に直撃して脳震盪を起こしたこともあるそうです、、、
競艇選手からしてみればたまったものではありませんよね。
ちなみに、ボラが体に当たったことがある選手の話によると、着ていた服を何回洗濯しても匂いが消えないくらい途轍もなく臭いそうです、、、
同時に痛い思いも臭い思いもしなければならないので、ボラが体に当たった選手は踏んだり蹴ったりでしかありませんね(泣)。
過去には競艇場で魚釣りのイベントもあった
平和島競艇場の「ハゼ釣り大会」

日本にある24場の競艇場の中でも唯一、「ハゼ釣り大会」という名前で毎年のように魚釣りのイベントを開催していた競艇場があります。
それが、平和島競艇場です。
この大会は釣り上げたハゼのサイズを競い合い、大きい順で表彰されるといったものでした。
希望すれば釣った魚を持ち帰ることもできたようで、実際に寿司職人に釣りたてを捌いて寿司を握ってもらった方がいたそうですが、食べてみると臭い上にあまり美味しくなかったようです。
それもそのはずで、ただでさえ競艇場の水は循環せずに淀んでいる上に、ボートから出たエンジンオイルなどが水面にばら撒かれているのです。
そこから獲れた魚なわけですから、当然美味しくはないでしょうね。
こう言っては何ですが、普通に綺麗な海で釣りをしていた方が楽しめるんじゃないかと思ってしまいますね、、、
まとめ
今回は、競艇場の魚にまつわる話を紹介していきました。
特に海水の競艇場にボラが数多く生息しているようですが、選手にとっては非常に危険な存在で、レースを台無しにすることもあります。
まあそうは言っても、神出鬼没のボラに対して選手も気を付けようがないでしょうし、私達からしてみてもその情報を競艇予想に活かせるというわけでもないですがね、、、
雑学として知っておくと友達との話題に役立つかもしれません(笑)。
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