【稼ぐなら必須】競艇の展示タイムについて|予想のポイントも解説!
目次

皆さん、展示タイムって聞いたことありますか?
競艇場に行ったり、出走表の直前情報などで見聞きしてる方いると思います!
そんなあなたに一つお聞きしたいです。
何となくで展示タイムみてませんか?
確かに、当時の私も展示タイムを見たから何が分かるか分からずに見ていました。
けど、それはホントにもったいない事なんです!
展示タイムから得られる情報は競艇で勝つうえで、とても大切なんです!
そのため、今回は展示タイムについての理解を深めつつ、競艇予想に活かせるポイントを解説してこうと思います!
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そもそも展示タイムとは?

改めて、展示タイムについて深掘りしてみましょう!
周回展示2週目のバック側(バックストレッチ側)の直線タイムの事。
バック側の直線は150mあるから、その時間を教えてくれてるみたいですね!
このタイムが早ければ早いほど、、、
直線での伸びが良いという事になります!
伸びが良いと、バック側の直線で他の艇と競り合う状況になっても、競り勝つことができます!
逆に悪いと、バック側の直線で競り負けやすくなります、、、
因みに、展示タイムが0.15秒違うと1艇身の差ができると言われてます!
展示タイムは、本番前に実戦さながらのように走る「展示走行」時に測定します。
そして、測定終了後に展示タイムは場内アナウンスやレースの直前情報として、各競艇場の公式サイトやボートレースの出走表に掲載されます。
展示タイムの計測区間
展示タイムの計測区間はバック側の直線部分で、スタートラインの延長線上の位置から2マークまでの150m間のことをさします!

この画像で言うと、緑の区間が展示タイムになります。
この区間はどこの競艇場でも共通なんですが、唯一福岡競艇場の計測区間はちがうんです!
福岡競艇場だけは、他の競艇場よりも計測区間が「60メートル」前に設定されています。
何故そうなってしまってるのか、、、
理由はレース場の設計の問題なんだとか。
福岡競艇場のレースの設計上、会場の形状が第2ターンマークの奥が狭くなっていて、十分な距離が取れないためと言われています。
因みに、展示タイムは自動計測と手動計測とがあり、自動計測の方がより正確なタイム結果がでるんです!
どこの競艇場が自動計測なんでしょうか、、、
それは後でまとめてお伝えします!
オリジナル展示タイムって?

展示タイムとは別にもう1つオリジナル展示タイムというのがあります。
一周・まわり足・直線のタイムを各競艇場独自に計測したタイムの事。
それぞれのタイムでわかることが違うので、しっかり確認していきましょう!(以下、ボートレース平和島・グランプリ特設サイト引用)
- ・一周タイム
- 水面を1周した時のタイムのこと。引き波のない1号艇が出やすいが、2~6号艇で好タイムなら足が良い証拠。
このタイムが上位だと、舟券にからむ確率も高くなる。
- ・まわり足タイム
- 1マークのターン入り口~出口のタイム。これが良いほどストレスなくターンが出来ていて、外コースなら展開が突きやすくなる。
- ・直線タイム
- ターン出口からバックストレッチ中央までのタイム。出足と行き足の参考になり、上位であれば本番でも旋回後に他艇より優位に立てる。
ちなみに、よく展示タイムと直線タイムの違いが分からないっていう人がいるみたいですが、全然違うタイムなので、間違えないように気をつけましょう!
オリジナル展示タイムを公開している競艇場
オリジナル展示タイムを発表している競艇場をまとめてみました!
基本的には各競艇場の直前情報から確認できて、「一周タイム・まわり足タイム・直線タイム」を公開しています!
しかし、会場によってちょっと特徴が違うので、注意が必要です。
また、先ほど少しふれた展示タイムの計測の仕方(自動計測or手動計測)も合わせてまとめたので、チェックしましょう!
競艇場 | オリジナル展示タイム ○/× | 自動計測or手動計測 |
---|---|---|
平和島 | ○ | 自動 |
浜名湖 | ○ | 自動 |
蒲郡 | ○ | 自動 |
宮島 | ○ | 自動 |
徳山 | ○(直線タイムなし) | 自動 |
下関 | ○ | 自動 |
若松 | ○(まわり足タイムなし) | 自動 |
芦屋 | ○ | 自動 |
福岡 | ○ | 自動 |
唐津 | ○ | 自動 |
大村 | ○ | 自動 |
桐生 | ○(半周タイム) | 手動 |
常滑 | ○ | 手動 |
三国 | ○ | 手動 |
鳴門 | ○ | 手動 |
丸亀 | ○ | 手動 |
児島 | ○ | 手動 |
ココにのっていない競艇場はオリジナル展示タイムを公開しておらず、手動計測の会場になります!
また、徳山競艇場は直線タイムなし、若松競艇場はまわり足タイムなし、桐生競艇場は一周タイムの代わりに半周タイムなので、気をつけましょう!
展示タイムで見るべきポイント
それでは展示タイムで見るべきポイントを説明したいと思います!
ポイントは思い切って1つ!
それは、、、
1号艇のタイムと他のタイムをしっかり比較する
です。
詳しく見ていきましょう!
1号艇のタイムと他のタイムをしっかり比較する
展示タイムで見るべきところは、1号艇のタイムです。
1号艇は引き波の影響を受けにくいので、基本的に展示タイムは他の艇より早くなる傾向にあります。
そこですぐに1号艇を軸にするのではなく、2号艇や3号艇の展示タイムとしっかり見比べてみましょう!
例えば、1号艇と2号艇の展示タイムにそれほど差がなければ、1号艇のモーターより若干2号艇のモーターの方が調子が良いことがわかったりします。
逆に、1号艇がセオリー通りに1位の場合は、1号艇を軸に考えてもいいと思います!
こうやって、見比べることが必要なんですね。
まとめ:しっかり見極める力を身につけましょう
今回は展示タイムについての理解を深めつつ、競艇予想に活かせるポイントを解説していきました!
「1号艇の展示タイムと他のタイムをしっかり比較する」
これは競艇予想の質をあげるポイントとしてはとても重要なので、しっかり押さえておきましょう!
最初は難しいと思います。
ただ、繰り返し挑戦する事で、見極める力が身に付くので、皆さん慣れるまでは忍耐が必要です!
しかし、こう思ってる方いるのではないでしょうか?
「時間かかっても困る!」
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