【SGグランプリ】優勝は白井英治選手。10回目の挑戦で悲願の初制覇！
目次
白井英治 プロフィール
・登録番号：3897
・生年月日：1976年10月15日
・身長：174cm
・体重：57kg
・血液型：O型
・支部：山口
・出身：山口県
・登録期：80期
・級別：A1級
SGグランプリ 優勝は白井英治選手
ボートレース発祥の地であるボートレース大村で初めて開催されたSG「第37回グランプリ」は最終日である2022年12月18日に、12Rで優勝戦が行われました。
優勝したのは山口支部の白井英治選手！
10回目の挑戦にして、艇界のスーパースターだった師匠の今村豊さんですら達成できなかったグランプリ制覇を、遂に成し遂げました。
優勝インタビューでは、感極まった様子で「全国のボートレースファンの皆様、白井英治のファンの皆様、本当に皆様のおかげで、グランプリ制覇という目標を達成することができました。また新しい夢を求めて走っていきます。ご声援よろしくお願いします」と白井英治選手らしく謙虚に語っていました。
その後、ゲストとして師匠の今村豊さんが登場し、固い握手を交わした後に白井英治選手に花束を贈呈、お返しとばかりに白井英治選手が今村豊さんにゴールデンヘルメットを被せました。
今村豊さんは、39年間の現役生活の中で果たせなかったグランプリ制覇という悲願を弟子の白井英治選手が果たしてくれたことに涙を流し、「こんなに重たいヘルメットだとは思いませんでした。」と語ります。このシーンはこちらももらい泣きしそうになりました、、、
そして、白井英治選手のことを「最高の弟子です！日本一の弟子です！！」と熱く語り、「白井英治は若いので、二度、三度とこのグランプリをまた優勝してくれるものだと信じておりますので、皆さんもこれからも白井英治、応援してやってください。よろしくお願いします。」と締めくくりました。
昔から何度もSGレースに出場はできても、優勝まではなかなか到達できなかったことから「無冠の帝王」と呼ばれていた頃を思うと、今回のグランプリ制覇は感慨深いものがありますね、、、！
師匠の言うように、これからまた何度もグランプリを制覇して、師匠を超えるスーパースターとして艇界の歴史に名を刻む選手になってほしいですね。
白井英治選手、SGグランプリ初制覇おめでとうございます！
SGグランプリ 優勝戦
優勝戦メンバーは
①白井英治選手(山口)
②原田幸哉選手(長崎)
③深谷知博選手(静岡)
④磯部誠選手(愛知)
⑤片岡雅裕選手(香川)
⑥馬場貴也選手(滋賀)
着順は
①白井英治選手
⑥馬場貴也選手
④磯部誠選手
3連単の払い戻しは¥6,530(21番人気)
①白井英治選手がコンマ09の好スタートを決めた後、回った瞬間に優勝をさせる完璧な逃げでレースを決めました。
2着争いに焦点を当てれば⑥馬場貴也選手の追い上げも凄まじいものでしたが、遥か先を走る①白井英治選手との距離はあまりにも遠かったですね、、、
圧倒的なレースでした。
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